§1
インターネット検索で表示される結果は全体の半分程という諸説があります。
その他の情報はサイトアドレスを直接入力しなければ表示されないサイトやアクセスが制限されているサイトなどがあります。
検索結果に表示される情報を表層Web、その他は深層Webといいます。
専門情報やデータベースは検索結果に表示されないことが多いそうです。
ある事柄について詳しく知りたい場合はデータベースを調べるとよいでしょう。
データベースとは、ある分野の情報を集めたファイルのことです。
§2
深層Webにある情報はトップページからアクセスすることで中身をみることができる場合があります。
例えばWebサイトの中にあるエクセルデータは検索結果に表示されませんが、トップページからアクセスすることで中身をみることができます。
自分の調べたい分野について詳しい情報が載っているWebサイトをメモしておけば、頼れる情報源となるはずです。
§3
具体的にインターネットで調べられるデータベースを紹介します。
「e-Stat」という政府統計が載っている総務省統計局のサイトがあります。
国勢調査や労働力調査などのデータをエクセルで見ることができます。
そのほかに「OPAC」という図書館のデータベースがあります。
自分の住んでいる市町村の図書館にもあると思います。
図書館にある本はOPACでタイトルやジャンル、著者名などから探すことができます。
§4
本から得られる情報は重要です。
インターネット上で得られる情報と違う情報も得ることができます。
自分の探している本を見つけるには書店や図書館へ足を運ぶことが大切だと思います。
本棚に並べられているところから選ぶことで欲しい本に関連した種類にも興味が湧きます。
購入前に本を開いてどんな内容か確認することで求めている本かどうかわかります。
§5
図書館は本を借りるだけの場所ではなく情報館としても利用することができます。
「レファレンスサービス」と呼ばれる探したい資料や調べ物の手伝いをしてくれる業務を図書館員さんが行っています。
最近では図書館をうまく活用するための本も出版されています。
図書館は無料で新聞や雑誌が読むことができて多くの本も読めるのでとても活用できます。